【体験談】猫用自動給餌器を導入!むぎ様とのリアルな使用感レポ

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こんにちは、むぎ猫です!
猫との暮らし、幸せいっぱいだけど、時には「あ~、もうちょっとこうだったらなぁ」なんて思う瞬間、ありませんか?
私の場合、それが「ごはんの時間」問題でした。

仕事で帰りが遅くなると「むぎ様、お腹空かせて待ってるかな…」と心配になったり、朝早くに「ごはんまだ~?」と可愛い(けど眠い!)催促があったり。
あとは、短い旅行や帰省の時も、ごはんの心配がつきまといますよね。

そんな悩みを解決してくれるかも? と、ずっと気になっていたのが「自動給餌器」です。
でも、機械から出てくるごはんなんて食べてくれるのかな? 衛生面は大丈夫? 操作は難しくない? …などなど、導入前は不安もいっぱいでした。

今回は、そんな私が実際に自動給餌器を導入してみて感じた、リアルな体験談をお話ししたいと思います!
同じような悩みを持つ飼い主さんの参考になれば嬉しいです。

我が家の自動給餌器デビュー! きっかけと選んだポイント

導入の最大のきっかけは、やっぱり仕事で帰宅時間が不規則になりがちだったこと。むぎ様にはなるべく決まった時間にごはんをあげたい、という思いがありました。

どの自動給餌器にするか、かなり悩みました…! 私が選ぶ上で重視したポイントはこんな感じです。

  • タイマー設定の細かさ: 1日複数回、分単位で設定できること。
  • 給餌量の調整: フードの種類に合わせて、量を細かく調整できること。
  • タンクの容量: 数日分は入るくらいの容量があること。
  • お手入れのしやすさ: フードタンクや受け皿が簡単に取り外せて洗えること!これは絶対条件でした。
  • 停電時の備え: 乾電池でも動くタイプであること。

最終的に、これらの条件を満たすシンプルな機能のものを選びました。(具体的な商品名は控えますね)

設置とむぎ様の反応やいかに!?

届いた自動給餌器、設定は思ったより簡単でした! 時間と、1回あたりに出したい量をポチポチと設定するだけ。

問題は、むぎ様が使ってくれるかどうか…。
最初は「なんだこれ?」という感じで遠巻きに見ていましたが、設定した時間にごはんが「ウィーン、ガシャン」と出てくると、匂いに釣られて恐る恐る近づいて…パクッ!

意外とすんなり受け入れてくれたので、ホッと一安心。むしろ、時間になると給餌器の前でスタンバイするようになりました(笑)

【体験談】自動給餌器を使って感じたメリット!

実際に使ってみて「導入してよかった!」と感じた点はたくさんあります。

  • 時間の正確さ: 設定した時間にきっちりごはんが出てくる安心感! 残業で遅くなっても「ごめんね~!」と焦る気持ちが少し和らぎました。
  • 量の管理がしやすい: つい多くあげてしまいがちだったのですが、決まった量をコンスタントにあげられるのは良い点だと感じています。(体重管理に繋がるかは、これからの様子見です!)
  • 早朝の解放(笑): 朝ごはんの時間になると自動で出てくれるので、休日の朝、むぎ様の「お腹すいたニャー!」コールで叩き起こされることが減りました!これは地味に嬉しい…!
  • 短期不在時の安心感: 1泊程度の外出なら、ごはんの心配なく出かけられるようになりました。これは本当に大きい!

【体験談】デメリットと感じた点と注意喚起

もちろん、良いことばかりではありません。使ってみて気になった点や、注意が必要だと感じた点もあります。

  • お手入れは必須!: フードが直接触れる部分は、やっぱり定期的に洗わないと衛生的に心配です。パーツを取り外して洗う手間はかかります。ズボラな私には、これが一番の課題かも…。
  • 電池切れ: 電池タイプを選びましたが、「万が一、電池も切れたら…」という不安はゼロではありません。長期間家を空ける場合は、やはり誰かに様子を見てもらうのが一番安心ですね。
  • フードの湿気: タンクにフードを入れっぱなしにするので、特に梅雨時期などは湿気が気になります。乾燥剤を入れるなどの対策をしています。
  • 食べる様子が見られない寂しさ: 直接ごはんをあげる機会が減るので、「ちゃんと食べてるかな?」「元気かな?」と直接確認できる瞬間が減るのは、少し寂しい気もします。意識して他の時間でコミュニケーションをとるようにしています。
  • 詰まりの可能性: フードの形状や大きさによっては、まれに詰まる可能性もあるようです。我が家では今のところ大丈夫ですが、注意は必要ですね。

まとめ:自動給餌器は、頼れる相棒? 我が家の結論

実際に自動給餌器を使ってみて、私の結論としては「導入して良かった!」です。
ごはんに関する日々の小さなストレスや心配事が、かなり軽減されました。

ただ、自動給餌器はあくまでも「補助」的なもの。頼りすぎず、愛猫の様子をしっかり観察したり、直接コミュニケーションをとる時間は、これまで以上に大切にしたいなと思っています。

お手入れの手間や停電リスクなどのデメリットも理解した上で、ご自身のライフスタイルや猫ちゃんの性格に合わせて導入を検討するのがおすすめです。

この記事が、自動給餌器の導入を考えている方の、リアルな参考情報のひとつになれば幸いです!
むぎ様も、今日も時間通りにごはんをもらって満足そうです♪